仕事で慌ただしい1日が過ぎた頃、帰宅すると義姉がソファでゴロゴロしていた。いつもはちょっと馴れ馴れしい感じの彼女だったが、あまり深くは考えていなかった。しかし、雑談をするうち、彼女は俺に対する欲望を匂わせるようになった。当初は面食らっていたが、その粘り強さと魅力がたまらなかった。俺は彼女に惹かれ、いつの間にかお互いの腕の中で絡み合い、情熱が燃えるような情事に火をつけていた。出会いというタブーな性質にもかかわらず、俺たちの間の強烈な繋がりは否定できないものだった。彼女の経験豊富な感触は、快感の波を俺の体中に渦巻かせながら、エクスタシーの喘ぎ声は俺の欲望を煽るだけだった。 お互いの身体を探り合いながら、お互いの抑制が触れるたびに溶けていく、甘い情欲の匂いが部屋中に充満していた。これは禁断の行為であり、2人だけの秘密だった。しかし、そこから導き出される快感は否定できないものだった。それは、純粋な、汚染されていない情熱の瞬間であり、私たち2人は息も絶え絶えになり、もっと求めていた。.