大きさが大事な世界で、私の相手は口ばかり。背が高くて自慢げで、見るからに巨大なウヴラがある。私は熟練した口で彼らを悦ばせながら、あらゆる瞬間、あらゆる味を味わう。その全てのスリルは抵抗するには大きすぎるし、共有されたフェティッシュから私たちが導き出す快感は飽くなきものだ。私たちの出会いは、欲望の力、禁断の魅力、そして口の酔わせる魅力の証だ。それは行為だけでなく、期待、溜まり、焦らしでもある。彼らが私に覆いかぶさるように迫り、口をこんなに近く、それでいて遠くに寄せる様子についてだ。私が抵抗できないやり方、それを渇望するやり方についてだ。お互いの境界を押し広げるやり方、お互いをもっと求めさせるやり方でだ。そして結局、お互いを完全に脱がし、完全に満足したまま離れる方法についてだ。.